ガラスという素材への挑戦。U11のデザインのリキッドサーフェイスの世界観 #HTCグローバルレポーター

HTCグローバルレポーターとして、台湾のHTC本社で開催されるHTC新製品発表会に参加しました。HTC U11という新機種の発表会でした。発表会の後に、HTC U11の新しいデザイン、リキッドサーフェイスに関して、HTCデザイナーの方が、日本のプレス向けに説明するプレゼンテーションがあり、参加しました。

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2017年以前はメタルデザインのパイオニア。
リキッドサーフェイスは、M8時代よりアイデアがあった。
メタルではない素材。日常でよく使うガラスを選択。

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ガラスの特性を研究。
リキッドサーフェイス

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光によって形が生まれる。
ガラスの美。厚み、深みが必要。サンプル1.25mmの例。

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1.25mmが厚過ぎるとスマホに合わない。
1.25mmより薄くすると音が軽くなってしまい、深みがない。
ガラスをレイヤーを作成。
ガラスは光の屈折。
光はいろいろなところから入り、いろいろな色を作れる。
HTC U11のカラーリングの紹介。
アメージングシルバー。水にインスパイアされて作る。水面の波、光の反射。

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グリーン。オーロラにインスパイヤ。

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アイスホワイト。氷山のいろいろな色。

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ソーラーレッド。太陽の光が洞窟を照らす、情熱の赤。

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今回、ガラスという素材に挑戦して、見事にユニークなカラーリングを実現しています。写真では、なかなか伝わりづらいので、是非実物を見てほしいですね。