【PRO TREK Smart】活動量計としての使い勝手は? #プロトレックスマート #アウトドアアンバサダー

アウトドアアンバサダーの企画でカシオのスマートアウトドアウォッチPRO TREK Smart WSD-F20をお借りしています。アウトドア機能に特化したスマートウォッチで、オフライン地図、内蔵GPSにより、アクティビティに便利に使えるウェアラブルです。

今回は、アクティビティ以外のスマートウォッチの機能を試してみました。WSD-F20のレビューというよりは、Android Wear 2.0に関するレビューとなります。
活動量計機能を試してみました。内蔵アプリでGoogle Fitが用意されていました。
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Google Fitを起動して、ウォーキングやランニングなど測定ができます。また、時計画面にてGoogle Fitが常駐する画面が用意されていますので、Google Fitを多用するユーザーは、この画面を利用すると良いでしょう。
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Google Fitは、スマートフォンに常駐させておくと、アプリを起動する必要なく、自動で歩数を取得し、速度によって、ウォーキングやランニングを判断して、記録するアプリです。
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何も指定しないで自動取得ができる活動量計アプリなのですが、常駐させるとスマートフォンのバッテリー使用量が上がります。そのため、スマートフォンのGoogle Fitアプリは常駐しないようにしたほうが良さそうです。


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他の活動量計アプリとして、RunTasticを使ってみました。こちらは、ルートの取得や、SNSの共有機能などがあり、スマートフォンで愛用しているアプリです。スマートウォッチで利用することで、スマホを起動せずに時計だけでデータの取得ができます。時計で取得したデータをクラウドのへの同期もできます。
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ただ、RunTasticの特徴である音声ガイドが時計アプリでは利用ができません。
Android Wear 2.0にて、時計端末単独でアプリが動くようになったため、活動量計アプリの使い勝手は上がっています。ただ、どのアプリもまだ一長一短ある感じです。現状としては、日常の活動量計機能は、他の活動量計専用ウェアラブルに任せて、ウォーキングやランニングなどを単独で記録する手段として使おうと思っています。