【ぶらパチカメラ塾】田中長徳氏のスナップワークショップに参加【ライカMDa, summaron 3.5cm, FUJIFILM ASA200 36枚1本目】

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写真家の田中長徳氏のスナップワークショップ「ぶらパチカメラ塾」に参加しました。

田中長徳氏のブログ「チョートクカメラ塾」を愛読しており、私にとってフィルム撮影のバイブルになっています。その田中長徳氏とご一緒できるということで、参加してみました。

www.chotoku01.com

カメラは、ライカMDaをノーファインダーで。

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イベント開始前に、早速、田中長徳氏より、「ノーファインダー主義だね」と言っていただきました。「チョートクカメラ塾」でノーファインダー主義のことが書いてあり、その時に紹介されていたカメラがライカMDaだったので、真似をしています。先日行った尾道で、初めてノーファインダー撮影をメインで行いました。

blog.itokoichi.com

「ノーファインダーの方がいいだよ。被写体と向き合えるでしょ」とアドバイスをいただき、心強かったです。

イベント参加者は、フィルムが多く、なかなかマニアックなカメラが多い、という凄いユーザーの方ばかりでした。

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イベントは、田中長徳氏の生まれ育った護国寺から、雑司ヶ谷、面影橋と下町風景を残しつつ、ヨーロッパの香りのする景色を紹介しながら、移動するワークショップでした。驚いたのが、田中長徳氏は、ほとんど撮影せずにずっと小型のメガフォンで喋りっぱなり。炎天下の中、3時間、10km近い移動で、徒歩のスピードも速く、御年70歳とは思えない超人ぶりでした。

今回のワークショップで学んだのは、カメラの使い方ではなく、被写体との向き合い方でした。通常だと、こんな風に撮ったらいいよ、というアドバイスだと思うのですが、そんな説明は全くありません。ちょっとした建物が田中長徳氏にとって、いかに魅力的か、を説明するだけです。その説明を聞いて、撮影意欲が湧き、写真に収める、というワークショップでした。本来のカメラ撮影の基本姿勢を学ぶことができました。

結果的に、被写体への想い、をうまく写真に撮ることができたかどうかは、不明ではありますが、一枚一枚の写真に自分なりのこだわりを詰めることができたと思っています。ノーファンダーで、被写体と向き合う勉強になったイベントでした。

以下、作例です。ライカMDa、summaron 3.5cm、FUJIFILM ASA200 36枚、ノーファインダー撮影。フィルムを2本使ったのですが、まずは1本目。

護国寺。

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日差しの強い中、このような神社の撮影に、一面に白い布を敷いて、レフ板代わりにする、というエピソードを紹介していました。

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護国寺前からまっすぐ伸びる道路。長徳氏がかつてこの道路を撮影したそうです。

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護国寺にある建築家コンドル氏の墓にて、いろいろな建築物の話に。話題がそれて、沢木耕太郎さんが生きているのに、チョートクさんが追悼文を書いた話題へ。

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護国寺から雑司ヶ谷に向かう途中の建物がヨーロッパ風だと独特の解釈で、チョートク節が炸裂していました。ヨーロッパに行った経験がないので、これらの被写体の撮影は難しかったです。田中長徳氏は、GRデジタルでたまにスナップを撮っていたのですが、撮影が速いです。構えたら撮影が終わっていて、次に歩き始めています。さすが、達人。

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雑司ヶ谷の商店街にて。

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こういう3匹並んでいる看板は貴重とのこと。

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雑ニストア。古いモールが残っていました。ここを撮影しているときに、参加者の方に、ファインダーなしでどうやって撮っているのか、聞かれました。説明はしたのですが、ノーファインダーで、しかもフィルム撮影、ということに納得されてない様子でした。当然ですよね。FH000016

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 小池都知事のポスターは、わずか一年でこの脱色具合は凄い、と褒めていました。ヨーロッパで、良く脱色したポスターをコダカラーで撮影していたそうです。

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田中長徳氏のブログで作例が紹介されていた「宇宙人の遊戯のある公園」にも立ち寄りました。

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そして、祭りと遭遇。

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鬼子母神にて。

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5軒長屋。

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3時間のフォトウォークにて、36枚のフィルムを1本使う予定だったのですが、途中の祭りのスナップ撮影で、思わぬ消費をしてしまい、2本目へ。2本目の現像はまだ終わっていないので、また後日紹介します。

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