【ダラダラ撮影写真展】デジカメWatchで写真展メイキング記事を公開中。数か月の苦労をご覧ください

2月に開催したダラダラ撮影写真展を主催の写真家の大浦タケシさんが、写真展のメイキング記事を寄稿してくれました。数か月に渡る苦労話が満載です。是非ご覧ください。

dc.watch.impress.co.jp

私のインタビューも掲載していただきました。

https://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/1108/157/023_l.jpg

伊藤浩一さん

初めての写真展となります。これまでブログやSNSなどに写真をアップしていますが、写真を直接人に見せることの大切さや、そのための写真を撮る難しさのようなものを今回の写真展で知ることができました。見せる写真とでもいうのでしょうか、今後はそのような写真も撮っていきたいと考えています。もちろん写真展もまたやりたいですね。

記事では、初めての写真展、と紹介されていますが、StartMacPhotoクラブや SIGMAのフォトコンの展示、三葉堂フィルム写真展などの経験はありました。だた、ここまで本格的に参加するのは初めてでした。

写真展に参加して痛感するのは、プリントして人に見せる重要性と難しさでした。プリントすることで作品として完成することを実感できたのですが、それまでの過程があまりに困難で、自分だけでやるには難しい作業でした。今回は大浦さんをはじめとするグループの皆さんに助けていただいて、何とか展示までこぎつけました。

また、写真のアプローチとして、人に見せる、という基本的な姿勢の大事さに関して、改めて勉強することができました。展示した自分の写真を来場者に説明する、という行為も大事な経験でした。ただ、ほぼレンズテストのためだけに撮影している写真への姿勢を今後変えていくかどうか、課題です。

写真展を今後やるかどうかは別として、大きなサイズへのプリントはチャレンジしてみたいジャンルです。他の方の写真展に足を運んで勉強したいと思います。