iPhoneのバッテリーの状態で、端末速度を制限する問題が発生しています。劣化したバッテリーでiPhoneを使っていると、突然のシャットダウンなど起きてしまうようです。ただし、ユーザーに告知せずに速度制限をアップルがかけたため、海外では訴訟騒ぎになっています。
iOS 11.3がリリースされて、バッテリー状態を調べる機能と、速度制限をユーザーが解除できる機能が搭載されました。シャットダウンのリスクよりも、速度を優先したいユーザーは嬉しい機能ですね。また、自分のiPhoneのバッテリー状態もわかるので安心です。
2016年3月に購入して、購入後2年が経過したiPhone SEを使っています。速度制限のニュースを聞いてから、バッテリーの持ちが悪く、速度が遅い気がするのですが、どうでしょうか。
iPhone SEに、iOS 11.3を適用して、バッテリーの状態を調べてみました。
設定から、バッテリーにアクセスします。
バッテリーの状態は96%で良好なようで、速度制限はかかっていませんでした。
iPhoneSEが遅く感じていたのは、杞憂のようですね。
ただ、年内は、バッテリー交換プログラムが安いようなので、適用したいところです。