【PDA】20年来の夢、ついにPalmの神様・山田達司氏に出会う。モバイルライフの恩人です

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モバイラーをしていて、一番会いたい人にようやく会うことができました。Palm OSの日本語化システムJ-OSを開発していた山田達司さんです。人は彼のことを「Palmの神様」と呼びます。まだ、日本にPDAのPalmがなかった時代に、日本語化システムを開発することで、日本でPalmを使う道を切り開きます。まさに、Palmの神様が降臨した瞬間でした。その後、日本語版のPalm OSを搭載した機種がリリースされる時期になっても、精力的に開発を続け、Palm OS機の日本語版が撤退した時期でも、海外版の機種のサポートを続けてくれました。そのおかげで、日本のPDA市場が壊滅状態となり、スマートフォン登場までのモバイル暗黒時代を、海外版Palm OS搭載機で凌ぐことができました。本当に私にとってのモバイルライフの恩人です。

私自身は、Windows CE、Pocket PCをメイン機で使っていたため、Palmのイベントで山田さんをお見かけしても、遠くから見る程度で交流ができず、なかなか感謝の言葉をお伝えすることができませんでした。

PDA時代から20年経った今、モバイル全盛時代にPDA Japanというコアなニュースサイトを運営していた庄司さんにセッティングしていただき、山田さんにお会いすることができました。写真は、Palm書籍を多く執筆されているオフィスマイカの井上真花さんに撮影してもらいました。f:id:itokoichi:20180530222721j:plain

せっかくお会いするので、手元にあるPalm機を持参。残念ながら2台しか見つかりませんでした。左のtreo90は、海外版Palm OS搭載機で、J-OSのおかげで、日本語入力が快適な端末です。このtreo90だけで、モバイルを頑張っていた時期もありました。パソコンでやっていることを、この小さな端末一台だけでやってしまう、そんなモバイルライフが楽しい時代でした。

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実際にお会いすることで、J-OS開発当時の話など聞くことができ、感激でした。山田さんが活躍するPalmの歴史は、「パーム航空」の機長がまとめた「Project Palm」という電子書籍にまとめられています。モバイルユーザーは、涙なくしては読めない名著ですので、お薦めです。

<Project Palm 2、発刊!>

PDA時代、多くの個人プログラマーのみなさんが、ユーザーを支えていました。ユーザーの一人として、本当に感謝しております。その一人である山田達司さんに、合うことができ、20年来の夢が叶いました。モバイルをやっていて良かったなあ、と思った瞬間でした。

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