セブ島ドローンツアーでお世話になった高橋さんが日本にいらっしゃったので、写真家の大浦タケシさんと共に、再会しました。
場所は、新宿のカフェハイチ。こちらの名物メニューであるドライカレーを食べることになりました。新宿サブナード店に行くものの満員で入れず。西口のセンタービル店まで徒歩で移動。移動中のスナップです。α7II、PO4-1、TECHARTにてAF撮影。
ようやく食べることができました。
食後は、センタービル店の向いのリコーイメージングスクウェアにて、写真展を鑑賞。スカイラビットさんという、パラグライダーで空撮をする凄い方に出会いました。7000mまで飛ぶ日本記録をお持ちだそうです。山の遥か上から撮影した写真は、ドローンで撮影する空撮のレベルを遥かに超えた凄い迫力の空撮でした。
エキザクタ-EOSマウントアダプターを入手しました。手持ちのエキザクタマウントレンズを試したところ、何と3本中、1本しか使えませんでした。原因は、エキザクタの特徴であるレンズに付いているシャッターボタン。Flektogonは、シャッターボタンが干渉してマウントアダプターに着きません。Domiplanは、シャッターボタンがEOS Kiss X7の軍艦と干渉してしまい、マウントが出来ず。結局、シャッターボタンの付いてないTessar 50mm F2.8だけが使えるという結果でした。
作例です。ダメージのあるTessarなので、にじみがありますが、まあまあの描写になっています。
16mmフィルムカメラ用Flektogon 12.5mm F2を入手しました。
マウント不明だったのですが、Facebookのコメントにて、ペンタフレックスAK16用ではないか、とご指摘を受けました。ペンタフレックスAK16のFlektogon 12.5mm F2.8が多いようです。
AK16に関しては、写真家上野由日路さんが言及されています。
マウントアダプターがないので、M52-M42ヘリコイドチューブとBorgのM42-マイクロフォーサーズアダプターにて、LUMIX GX7にマウント。EXテレコン2倍で丁度良い感じなので、35mm換算で50mm相当で使えそうです。
描写はとてもしっかりしている印象で、開放F2で安定しています。
PENTACON PRAKTICAR 50mm F2.4をα7IIで使ってみました。プラクチカB-EOSマウントアダプターとEOS-Eマウントアダプターの2段積です。2段積にしたところ、無限遠が出ているようです。
フルサイズのα7IIでは、エルノスターらしい描写が見られました。淡い描写とバブルボケが楽しいレンズです。
α7IIの作例。
シネレンズの達人である写真家の上野由日路氏のブログでユニークなレンズが紹介されていました。エルノスター型PENTACON PRAKTICAR 50mm F2.4です。
M42 MOUNT SRIRALさんでも紹介されています。
面白そうなので、入手してしまいました。プラクチカBマウントのため、EOS用マウントアダプターも手配しました。
EOSのフランジバッグではギリギリの薄型マウントアダプターのため、残念ながら開放では無限遠が出ませんが、F8くらいで無限遠OKです。
APS-CのEOS Kiss X7では意外に描写が安定しています。作例です。
宝石レンズSMC TAKUMAR 55mm F1.8で下北沢スナップです。開放では、普通にスナップで使えます。
宝石レンズを入手しました。レンズの中に宝石を入れて、光学的に光を分散させて楽しむレンズです。Cマウントレンズのイルミナーが有名ですが、入手したのは、SMC TAKUMAR 55mm F1.8を改造したレンズ。
ボケはリングボケとなり、F4以降で暴れ気味のソフトレンズとなってしまいます。ただ、開放ではTAKUMARらしい描写が健在なので、意外に日常スナップでも使えます。
フルサイズで宝石レンズが使用できるのが面白いですね。α7IIでの作例です。
写真家の大杉隼平氏の写真展に行ってきました。
洋服ブランドのBARNSとタイアップした写真展です。BARNSを愛用している方10名をモデルに撮影していました。海外のような雰囲気でしたが、下北沢のお店周辺で撮影したそうで、驚きました。それ以上に驚いたのが、大杉氏の撮る人物が、どれも暖かいこと。今回は洋服のモデルとして、でありながら、普段からBARNSを愛用している日常の姿を話し合いながら撮影したそうです。どの写真も、人柄が滲み出ていて凄いです。ポートレート写真はハービー山口さんの写真が好きですが、大杉氏の写真も好きです。
大杉氏もBARNSを愛用しているそうで、その縁で今回の写真展になったとのこと。BARNSは、一日12着しか作れない高い縫製技術を持った日本の工場で作ったTシャツなど販売しており、メイドインジャパンの質の高い服となっています。長く愛用できるブランということで、40年に渡り続いているんですね。
写真を見ながら、その写真モデルが着ている服を目の前で触ることができる、ユニークな写真展でした。
写真の暖かさと、BARNSブランドのしっかりとした服を体験できる貴重な写真展でした。
写真展「a closet-日常の引き出し-」
会期：9/1（土）-9/9（日）BARNS下北沢横。
開催地：BARNS下北沢横
〒155-0031 東京都世田谷区北沢２丁目３３−５
前回の写真展の作品も展示してありますので、ぜひ大杉ワールドをお楽しみください。前回の写真展の記事はこちら。
関西で、写真展を見てきました。森山大道さんの写真展が開催中でした。坂口安吾さんとのコラボ作品で見ごたえがありました。
写真展の会場周辺のスナップ。
そして、ジェットダイスケさんの写真展をソニーストア大阪で見てきました。迫力のセミの脱皮写真です。
大阪周辺のスナップ。
大阪の富田林寺内町に行ってきました。古い町並みが残っている町で、古い建物を保存しながら生活をしている貴重な町です。オールドレンズで撮り甲斐のある町でした。写真家の澤村徹さんに撮ってほしい町ですね。
関西ドローン旅に行ってきました。途中、オールドレンズでスナップを撮影したのですが、ドローン持参で「かわるビジネスリュック」に荷物がいっぱいになっていたため、交換レンズを諦めて、シネレンズ1本にしました。使ったのは、α7IIとArriflex-Cine-Xenon 28mm F2（APS-Cモードで42mm)です。
1本に絞るのは、なかなか難しかったのです。旅で使ったシネレンズとしては、香港でPO3-3M 50mm F2、セブでPO4-1 35mm F2と使ってきて、それぞれ特徴のある写真が撮れました。今回は、その中間の焦点距離の42mm相当の28mmを使ってみました。結果としては、街スナップで42mmの使いやすいさを実感しました。
まず、滋賀県の長浜でスナップ。
続いて、大阪。
関西に行く機会があったので、ドローンDJI SPARKを持参しました。バッテリー3本のため、1本あたり、7～8分として、一か所で20分程度の飛行となります。高度を上げると、風がある場合、それだけでバッテリーを大きく消費するため、50m程度の高さにしました。
まず、琵琶湖です。湖畔にて飛行。天候が悪く、小雨が降ったり止んだりでしたので、雨の合間に撮影。飛ばした瞬間に振り出して、すぐに着地させたりもしたため、雨雲レーダーと睨み合いが続きました。
待ち時間が結構あったので、モバイルバッテリーで充電したりもしていました。
撮影した動画をDJIアプリで自動編集。
画面キャプチャ画像です。
そして、大阪の富田林の川沿いにて。途中、信号がロストしてしまい、画面が真っ暗になりましたが、Go Home機能で、無事に自動帰還しました。
DJIアプリで自動編集した動画です。
画面キャプチャです。
高円寺のCafe Cross Pointで行われている写真展に行ってきました。こちらではフィルムカメラも展示しており、前回はライカが中心でしたが、今回はCONTAXでした。店主に了解をいただき、カメラの撮影。どれもきれいな状態でした。
α7II, Arriflex-Cine-Xenon 28mm F2で撮影。スナップ動画も撮りました。
シネレンズArriflex-Cine-Xenon 28mm F2をお借りして使っています。35mm映画用のレンズのため、イメージセンサーでAPS-Cまでカバーします。APS-Cでは、42mm相当となります。
マウント改造してα7IIに付けています。mukカメラサービスのライカM-ソニーEマウントヘリコイドマウントアダプターに、ノーブランドのArriflex-ライカMマウントアダプターを改造して付けています。ヘリコイド付きなので、近接撮影ができます。
スナップ動画です。
スナップです。
ミラーレズ一眼レフα7IIで撮影した動画をiPhoneで編集しています。SDカードリーダーで読み込んで、アプリiMovieで編集してYouTubeにアップというお手軽な方法です。
作例はこちら。
しかし、SDカード上の動画ファイルだけ読み込まなくなりました。不思議です。
仕方なく、Androidで編集することに。USB SDカードリーダーで、Galaxy Note 8で動画ファイルが読み込めたので、キネマスターというアプリで編集してみました。
作例はこちら。
iMovieと使い勝手はそんなに変わらないので、キネマスターで良いかな、と思っています。それにしてもSDカードリーダーで動画ファイルだけ読まないのが気持ち悪いです。Apple純正のリーダーなんですけどねえ。
Apple Lightning SDカードカメラリーダー/MJYT2AM/A
