日比谷公園ひまわり畑(ソニーα7、Kodak Anastigmat 84mm F6.9)

A7, Kodak Anastigmat 84mm F6.9

日比谷公園の小さなひまわり畑にて。 日比谷公園のテニスコート脇の花壇には、季節に合わせて、菜の花やひまわりなどが咲くので、季節を感じられる場所です。今年の夏は、猛暑だったためか、ひまわりがあまり大きくなく、小柄なひまわりが咲いていました。

ソニーα7と、Kodak Anastigmat 84mm F6.9にて。 1915年に発売されたKodak Vest Pocket Autographicのレンズで撮影してみました。 M42マウントに改造してあるものを、銀座のレモン社にてジャンクで購入。

ボーグのヘリコイドシステムと、M42中間リング(中と小)を組み合わせて、α7で無限遠が出ました。 ヘリコイドシステムで近接が1m程度ですが、レンズ内蔵のヘリコイドも併用すると、50cmくらいまで寄れます。 レンズシャッターなので、T(タイム)に合わせて、シャッターを開放状態で使用します。

100年前のレンズなので、さすがに白っぽくなりコントラストが弱くなるため、α7の設定を、クリア(コントラスト+2、シャープネス+2)で、普通に写るようになりました。 フードは、ミノルタのズームのフードを流用して、テープで固定して使っています。

意外に、すっきりした描写となりました。 古いレンズでも、ここまで写ると感動します。

レンズ名:Kodak Anastigmat 84mm F6.9

重量:不明

口径:不明

発売:1915年

備考:M42マウント改造

 

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