iOS 11.3より、「バッテリー状態」という機能が追加されています。バッテリー劣化による端末の動作の速度規制を行っているかどうかを表示する機能です。
以前、iPhone SEにて確認を行いました。バッテリー状態は96%でピークパフォーマンス性能を維持していました。
今度は、5年前の2013年9月に発売されたiPhone 5sに、iOS 11.3を適用して、バッテリー状態を調べてみました。しかし、設定→バッテリーにて、バッテリー状態が表示されません。左がiPhone 5s、右がiPhone Xです。
どうやら、iOS 11.3の「バッテリー状態」は表示できる機種が限られているようですね。
5年前の機種なので、バッテリー劣化はあるかと思いますが、動作速度の規制状態を見れないのは残念です。