ライツミノルタCLを入手しました。1973年発売です。
すでにコレクターズアイテムとなったCLには、LEICAバージョンとLEITZーMinoltaバージョンが存在する。
LEITZーMinoltaが販売されたのは日本国内のみで、諸外国ではすべてLEICAである。
CLに関しては、貴重なライカMマウントの国産フィルムカメラです。この後発売されたMINOLTA CLE用のM-ROKKOR 28mm, 40mm, 90mmを所有しており、CLかCLEが欲しいと思っていました。今回、カメラ本体のみで安いものがあったので、入手しました。
ブライトフレーム対応で、40mm, 50mm, 90mmは表示されますが、28mmは表示されません。フレームぎりぎりで35mmのようです。28mmを使う際には、勘で撮影となります。
シャッターは、ほぼ合っているようで、光源漏れもないようです。コンパクトで使いやすく、特にM-ROKKOR 40mm F2が使いやすいですが、M-ROKKOR 90mm F4はなかなか面白い描写です。ピントを合わせるのが大変ですが、90mmで頑張ってみようかな。28mmは曇りのあるレンズのため、昼間ならまあまあ使えるレベルです。
FUJIFILM ASA100での作例です。
28mmにて。
90mmにて。