【香港弾丸旅行2019】コンテナ萌えな貴方(いしたにさん)。「ランブラーガーデンホテル」に一生に一度は行くべき

香港弾丸旅行に行ってきました。

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今回宿泊したホテルがランブラーガーデンホテルです。

www.ramblerhotels.com

このホテルは、バックツアーに組み込まれていて、偶然泊まったのですが、窓からの風景が凄い!こんな感じです。

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何とホテルの目の前がコンテナターミナル。

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香港に来たのに、コンテナしか見えません。ある意味凄いです。コンテナ萌えなみなさんは、きっと萌え死ぬことでしょう。

というわけで、コンテナマニアのみなさんは一生に一度は行った方がよいホテルかと思いますが、実は難易度がとても高いです。私は香港は10度目くらいですが、それでも最初は戸惑いました。

安いパックツアーのため、空港とホテル間の移動は自力です。しかも深夜便で朝4時に空港に着いてしまいますので、電車の始発が5時50分、バスの始発が6時まで時間を潰す必要があります。ホテルには、事前に朝7時に着くので、荷物を預かってほしいとオファー済です。

青衣という駅が最寄。香港国際空港から高速鉄道で一つ目の駅ではあるのですが、駅からの交通の便の悪いホテルです。

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香港国際空港からバス移動の方が手軽かもしれませんが、バスがホテル前に停まらなく、さらに、途中下車の必要があります。空港から乗るバスは、A32。オクトパスカードがあれば簡単に乗車できます。降りるバス停は7番目でした。長青邸という場所。ブザーを押す必要があります。バスを途中下車して、さらにバス停から歩くのですが、道が意外に難しいです。一緒にバスを降りた方も迷っていました。バス停を反対車線に渡って、ホテルに隣接する青衣邸という高層マンションがあり、そのマンションの裏にホテルがあります。つまり、ホテルは全く視界から見えません。

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やっとホテルに着いて、チェックインしても、ホテルと駅の移動が大変です。ホテルのシャトルバスは、青衣駅を往復しているのですが、朝晩の数便しかありません。

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ホテルに停まっているタクシーで青衣駅への移動は簡単なのですが、問題は、青衣駅からの移動。青衣駅から車で10分ほどなのですが、歩くのは厳しく、タクシーは英語が通じず、漢字で「華逸酒店」と書いても伝わらず、Googleマップで周辺地図を出して、最寄りのバス停を指定したら、ようやく通じる始末でした。

というわけで一番便利なのが、ミニバス。(写真のミニバスは、香港島のミニバス)

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香港で一番難易度の高い乗り物です。ミニバスは、怒鳴って降りる場所を言わないと止まってくれないのですが、今回使うミニバスは、始発から終点までなので、乗ってしまえば何とかなります。運賃を払うのが難しいのですが、現在はオクトパスカードがあれば簡単です。

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しかし、このミニバス乗り場が難しい。ホテルの前には停まってくれません。ホテルに隣接している青衣邸という高層マンションの入り口にあります。ホテルの裏手に回って、バス停を探します。しかし、バスが2種類あるため、注意が必要です。88Fは青衣駅に行きます。

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そして、ミニバスを使って、青衣駅から帰るのが難易度が高いです。ミニバス乗り場を探すのが大変です。やっとわかったのが、駅のA1出口を出て、

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2階の連絡通路からショッピングモールMaritime 2に行き(駅に隣接しているのはMaritime 1なので間違えないように)、

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1階に降りるとミニバス乗り場です。Maritime 2の中のエレベーターで降ります。

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エレベータで降りた目の前の出口にいるのが、青衣邸行きの88Fのバスです。駅の地図でいうところの「3」なのですが、この地図は全くわかりませんね。

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さらに、面倒なのが、ホテルのシャトルバスは、Maritaime 1の方のC出口です。

ホテルは、綺麗でした。アメニティはあまり揃っていないので、パジャマやシャンプーは持参しましょう。意外なのが歯ブラシがありました。そして、高層ホテルなのですが、エレベーターが全く来ません。エレベーターの時間を多めに計算する必要があります。地下は、小さなショッピングモールになっており、スーパーとレストランはあります。ただ、ホテルの周辺にお店は皆無です。ホテルの地下も夜間営業が不明なので、夜遅く帰る場合は、食べ物や飲み物は確保しておきましょう。

まあ、そんな大変なホテルではあるのですが、さらに夜景が素晴らしい。残念ながら深夜便で行ったため、寝落ちしてしまいました。代わりに日の出の写真。

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さあ、コンテナ萌えなみなさん、ぜひランブラーガーデンホテルにチャレンジしてみてください。私は、もう慣れたので、次回も泊まりたいと思っています。いつも、チョンキンマンションに泊っていることを考えると100倍快適ですので。