【八丈島キャンプ】フェリーで10時間かけて八丈島へ。iPhone Airで撮影してみた

八丈島にキャンプに行きました。私の初めてのキャンプは昨年4月の八丈島のキャンプでした。それから1年半が経ち、何度かキャンプを行って、少しは経験度がアップしています。

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今回の八丈島キャンプでは、カメラを持参しないで、iPhone Airで撮影しました。

 

iPhone Airの発売日の翌日にキャンプに行ったので、ほぼ初期状態のままで撮影。eSIMはpovo2.0の週末使い放題をトッピング。

iPhone Airを八丈島で撮影と通信で一日使っていましたが、バッテリーの減りは50%程度でした。薄型でバッテリー残量が心配でしたが、通常のiPhone程度には使えることがわかりました。

前回の八丈島キャンプは、飛行機で往復しましたが、今回は往路をフェリーにしました。夜22時30分出航で翌日朝9時に着きますので、船内泊となります。キャンプは昨年行った同じ場所なので特に心配はしていなかったのですが、最大の懸念はフェリーでした。フェリーは20代の頃にバイクを載せて、四国や九州に行っていましたが、最近は全く乗っていなかったので船内泊が心配でした。

キャンプ用リュックのベースウェイトは、当初4kg台でしたが、フェリーの寝床対策でエアマットや防寒着を追加して、6kg台に。

 

竹芝のフェリー乗り場。

フェリーからの景色。

フェリーの2等客室は床に寝るスタイルで毛布が一枚100円で貸し出されるだけです。フェリーの振動とエンジン音の対策として、エアマット、エア枕、ノイキャンヘッドホン1MORE HQ51を持参。
 ヘッドホンはエンジン音の低音だけ残りますが、ほぼ無音になるため快適でした。一晩使ってバッテリーは10%ほどの減りなので、長時間の航行に向いています。完全ワイヤレスは数時間で切れてしまうので使いませんでした。

 

 

 

 

USB充電器を忘れたので、フェリー乗船前にコンビニで購入。キャンプ場では充電できませんが、フェリー内の2等客室にコンセントが2個あり、シェアして使えます。

フェリー内のNTTドコモの公衆電話。Edyが使えます。

フェリーでStarlinkを初体験。WEBを見る分には十分な速度でした。館内のWifiは不安定でした。


無事に八丈島に上陸して、まずはキャンプ場でテントの設営。底土キャンプ場は、事前に八丈島観光課に届けを出しておけば、無料で利用ができます。
 
海沿いで風が強いので、テントをしっかり張る必要があるため、ULテントポールではなく、トレッキングポールを持参しました。
レンタカーを借りて、八丈島を観光。八丈富士牧野 ふれあい牧場は霧が発生していました。

都立八丈植物公園にて。キョンと光るキノコ。

ふれあいの湯に行く途中に八丈小島を撮影。猫もいました。

夜にキャンプ場に戻り、食事の後に就寝。軽量シュラフNaturehike CW295(コンフォート温度11℃)を初めて実践導入しましたが、。キャンプ場の気温が30℃近くあり、夜間に掛け布団として使った程度でした。それよりもフェリー内の冷房が寒かったので、フェリーで活躍しました。

 

早朝に雨予報だったので、夜明け前に撤収を開始。

帰りは飛行機。
100円ライターをバーナーにする新富士バーナー。ANAに機内持ち込みしたところ、バラせば100円ライターと判断するようでOKでした。

フェリー船内泊で一泊三日の八丈島キャンプは、高円寺どろん部の友人に同行していただき、キャンプのベテランなので安心して過ごせました。感謝です。
実は5月に行く予定だったのが、荒天でフェリーが欠航しそうだったので、9月に変更しました。船も飛行機も天気の影響を受けやすく、往復の日程が読みずらいのですが、着いてしまえば快適ですので、また行きたいと思っています。
(追記)
キャンプで使った電源系をポータブル電源で充電中。
モバイルバッテリー5000mAhと6000mAh、ランタン空気入れ。
 小型のモバイルバッテリーで日中の充電に備えていたのですが、iPhone Airはバッテリーの持ちが良く、1日使っても50%程度なので、夜にモバイルバッテリーで充電すれば十分でした。