【キャンプ】アルコールストーブの弱火モードの燃焼テスト

アルコールストーブの弱火モードを最近愛用しています。五徳で火の高さを調整すると底の小さなマグカップで効率的に加熱できます。
写真上左から、自作の生ジョッキ缶弱火アルスト、自作ダブルウォールにカーボンフェルトで弱火化、中澤さんのCHSアルストに弱火リング。

 
ダブルウォールのアルストに自作の弱火リングで燃焼テスト。6cm高の低いワイヤー五徳で、良い感じの火力になりました。

今日の湯沸かし。中澤さんの超小型アルスト。カーボンフェルトを入れて弱火モードにできます。カーボンフェルトを外すと30ml燃料ボトルをスタッキングできます。
 カーボンフェルトを少な目にして、燃料10ml入れると、最初は強火モードで底に溜まった燃料が燃焼して、次にカーボンフェルトで吸収した燃料が燃焼して弱火モードになります。最初の強火モードだけで200mlが沸かせました。
カーボンフェルトのサイズと燃料を調整すると、強火と弱火が使える炊飯に最適なアルストになりそうです。
(追記)
ちなみにカーボンフェルトを外すと何故か弱火だけになります。理由を考えると、底が見える状態でカーボンフェルトを入れると、底の燃料の燃焼とカーボンフェルトの燃焼のダブルになります。副室式と同じような理論で、炎がダブルになるので強火になるのかと思います。

エバニュー300マグとカップヌードルミニのサイズが同じくらいなので、カップヌードルの中身をマグに入れて、湯沸かししてみました。カップヌードルミニは170mlのお湯でつくますので、300マグが丁度良いサイズです。