何と3台目のEOSがきました。EOS Kiss X7です。EOS 5Dで苦戦しているのを、友人が見かねて、譲ってくれました。それにしても小さいです。また軽いので、プラモデルのようですね。
2013年発売で、当時のコピーは「世界最小最軽量の一眼レフ」だったようです。
久しぶりのデジタルミラー一眼レフです。ミラーレスとは、随分作法が違うため、戸惑いました。光学ファインダー使用時のAFの高速さと、液晶ビュー使用時のAFの遅さの落差が凄いです。光学ファインダーと液晶ビューの動作があまりに違うので、2種類のカメラが一台のカメラに入っている感じでしょうか。EVFファインダーのミラーレスカメラとは違う次元のカメラです。ただ、液晶ビューではピント面の拡大ができるため、MFレンズでは使いやすそうです。
APS-Cではありますが、EFマウントのレンズや、マウントアダプターが使えますね。早速初期設定です。この2カ月で3台目のEOSなので、初期設定も慣れてきました。
ファームアップをしました。EOSでフォーマットしたSDメモリカードにファームアップ用のファイルをコピーして実施します。
続いて、ファインダーを見やすくするために、マグニファイヤーに交換。
そして、液晶ビューを使うと、バッテリーの持たない感じなので、予備バッテリーを入手。
レンズは、キットレンズのEF 40mm F2.8パンケーキレンズを試しています。このレンズで241本目ですね。フルサイズ対応なので、EOS 5Dで使いたかったレンズです。APS-Cで60mm相当で、開放F2.8でそれほどボケませんが、使いやすい感じです。
まず、ピクチャースタイルの設定。忠実設定を最初は試してみました。
続いて、試したのが、ニュートラル。
最後に試したのが、EOS 5Dで使っているLeicaというピクチャースタイル。パソコンから転送して、設定しました。
こちらは、EF 50mm F1.8 IIで撮影。
結果としては、EOS 5Dで使っているLeicaというピクチャースタイルを使うことにしました。
設定に1週間ほどかかってしまいましたが、方向性は見えてきました。慣れてきたら、オールドレンズを使ってみようと思います。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/04/24
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