Googleアシスタント内蔵のスマート化されためざまし時計「Lenovo Smart Clock」をお借りしました。開封レビューです。
想像より軽いです。専用ACアダプターです。
背面には、USBポートがあり、スマートフォンなど充電できます。
上面に音量ボタン。
ACを繋ぐと、スマートフォンアプリGoogle Homeとの連携を求められます。
アプリGoogle Homeから、Lenovo Smart Clockが見つかったところで、Lenovo Smart ClockのWiFi設定を行い、アップデートが始まりました。
起動後は、Googleアシスタントの音声コマンドと、画面タッチの両方で操作が可能です。画面を上下左右のスワイプと画面タッチ、画面長押しが基本操作になります。
めざまし時計としての基本機能として、時計のデザイン変更、アラーム設定ができます。
音楽再生も初期に選んだクラウド音楽サービスの利用が可能です。音楽サービスを初期設定で選択しない場合は、無料で利用できるYouTube Musicになるようです。Googleアシスタントで、「明日の予定は?」と聞けば、音声にて明日の予定を読み上げますが、画面上にも表示されて便利です。
ユニークなのが、朝と夜の動作です。朝は「ok,google, おはよう」のコマンドで、今日の天気、予定、ニュースの読み上げが始まります。ニュースはテレビ朝日、J-WAVE、TBSラジオなどで10分くらいの音声ニュースとなります。夜は「ok, google, おやすみ」で、アラーム設定指示、睡眠用のアンビエントサウンドとして、虫の音が流れ始めます。めざまし時計としての機能が充実していますね。
めざまし時計のスマート化で、ベッドにもぐった状態で音声コマンド操作ができるのが便利です。
レノボがめざまし時計を投入した理由が記者発表で説明されていたので、紹介します。
日本におけるスマートスピーカーなど、スマートホーム機器の普及率は低いそうです。日本は10%以下、アメリカは20%超え、中国は35%超えだそうです。
その日本市場にレノボが送り込んだスマート機器が、目覚まし時計をスマート化したSmart Clockです。
めざまし時計として、朝起きるとき、夜寝るときを、快適にします。
意外に便利なのが、マイクミュートをしても、画面タッチで操作が行えることです。常にマイクがオンだと抵抗あるユーザーに良いですね。
スペック。