エプソンからプロジェクター「EH-TW5650」をモニターでお借りしています。自宅でプロジェクターを楽しむ時代になったんですね。とても贅沢な気分です。
今回お借りしたEH-TW5650は、無線LAN機能を搭載しており、スマートフォンやパソコンからMiracastにて画面と音声を送ることができます。NetflixやHulu、YouTubeを家族で愛用していますので、ネット動画をEH-TW5650で表示して楽しんでみたいと思います。
モニターする前に、事前説明会に参加して、機能や使い方を勉強しました。この説明会に参加して、プロジェクターの操作は意外に難しくないんだな、と感じることができて、良かったです。本体ボタンとリモコンで簡単操作です。
まず本体です。大きなレンズが付いていますね。
上部には操作パネル。
レンズの傍のパネルにて、ピントなど操作します。
底面。
そしてリモコン。
プロジェクターの投影ですが、今回は壁に手軽に映してみました。説明会でも、最近は壁に投影するスタイルが増えているとのこと。スクリーン設置は、意外に大変ですので、壁投影だと手軽ですね。
今回は、スマホの画面をMiracastにて投影したい、ということで、EH-TW5650を家庭内LANに接続します。リモコンのMenuボタンを押して、画面よりネットワーク設定画面を選択。
アクセスポイントを検索。
自宅のLANを選択して、WEPキーなど入力して、接続します。
Miracastで接続するためには、Screen Mirroringをオンします。こちらは初期状態でオンでした。
初期設定は以上で終了です。
EH-TW5650の電源を入れると、ソースの選択画面になりますので、Screen Mirroringをまず選択してから、スマートフォンの操作をします。
今回、Miracastで使うのは、Galaxy Note 8。Miracast機能は内蔵されています。まず、プルダウンメニューよりSmart Viewを選択。これらMiracastのことです。
検索が開始されて、接続しました。操作はたったこれだけでした。接続まで数秒でした。
スマホの画面が表示されます。YouTubeの画面です。
フルスクリーンで表示してみました。
Miracastですが、遅延もほとんどなく快適です。画面が大きくなるだけでなく、音声もプロジェクター本体から大音量で出ますので、スマホで観るより迫力があります。
この後、Netflixの映画を観たのですが、プロジェクターで観ると楽しいですね。操作も簡単ですので、移動中はスマホで観て、自宅に帰ったらプロジェクターで観る、という形にしたいと思います。
ちなみに、エプソンのスマホアプリ「iProjection」での画面表示も行ってみました。
写真やWEBを表示することができます。例えば、スマホ上で写真を選択します。
プロジェクターに表示されます。写真が大きな画面に表示されると楽しいですね。
WEBサイトの表示もできます。
なお、アプリでの表示は、遅延があるようで、WEBサイト経由で動画などの表示には向かないようです。動画を楽しむのであれば、Miracastが良いようですね。
プロジェクター「EH-TW5650」をしばらく活用したいと思います。
EPSON dreamio ホームプロジェクター 2500ルーメン 60000:1 1080P フルHD 無線LAN内臓 EH-TW5650
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2017/08/30
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