物の位置を記憶するIoTタグTrackR pixelを試用しています。
スマートフォンアプリと連携して、TrackR pixelを付けた物の場所を探すことができます。
この製品の特徴として、Bluetooth範囲外の場合は、最後にBluetoothとペアリングした場所をクラウドに記憶するのと、範囲外にある場合に、他のユーザーのBluetooth範囲内に入ると匿名で場所をクラウドに記憶することです。つまり、ユーザーが基地局になっているイメージですね。ユーザーが多ければ多いほど、忘れ物が見つかる可能性が大きくなります。
そんなことを実感するプッシュ通知がスマートフォンに届きました。
トラッカールアプリは、常にアイテムを探し、位置情報をクラウドにプッシュするため、バッテリーの使用量が心配ではありますが、最小限になっているそうです。物を失くしたとき、いざというときに役立つTrackR pixelは、ユニークなIoT機器です。