写真家の田中長徳氏主宰のブラぱち塾に参加しました。
今回は、羽田から蒲田をスナップです。
持参したカメラは、バルナックライカC型、Elmar 5cm、α7II、PO3-3M。
バルナックライカC型は戦前1936年のもので外装がはがれたままで使っています。田中氏に、良い感じのカメラ、と褒めていただきました。また、ロシアシネレンズPO3-3Mを使っていることに驚いていただきました。記念にカメラにシールを貼ってもらいました。
羽田にて。バルナックライカC型。
α7II、PO3-3M。
蒲田駅ビルの大観覧車。バルナックライカC型。
α7II、PO3-3M。
今回、圧巻だったのが、田中氏のスナップの極意の解説があったことです。歩きながら、目に見えないほどのスピードでスナップの実演をしてくれました。参加者の女性をモデルに、すれ違う瞬間のデモ撮影。撮影の瞬間を抑えようとしたのですが、撮れませんでした。この写真はすでに撮り終わった後。撮影データを見せていただきましたが、速写したとは思えない作品になっており、驚きました。
スナップは構えてから撮るのではなく、構えた瞬間に撮る、ということを実感できた実演でした。
今回の集合写真。
今回のルート。