銀座ニコンに遊びに行っていたときのこと。定期的に写真展を観に行っています。
係の方に、Noctの展示が始まりましたよ、と言われて、展示機を見ると、なんとNIKKOR Z 58mm F0.95が展示されているではありませんか。昨年のCP+では大混雑で触れなかったF0.95が目の前に。
でかいです。
1962年製のNIKKOR-S Auto 5.8cm F1.4と比較。同じ58mmでこんなに違います。
実際に撮影してみると、ピントが異常に薄いのですが、ピントリングを回して、徐々にピントを合わせていく感じが、大変官能的です。とろけるような世界に浮き上がる被写体。凄いですねえ。
126万円で受注生産が再開されているそうです。
NIKON Zユーザーなら、是非欲しい一本ですね。