【#日産サクラ】カーナビとスマホ連携。GalaxyとiPhoneを同時に繋いだら、Android AutoとApple CarPlayの両方起動した?

日産サクラに搭載されているカーナビにスマートフォンを接続すると、Android Auto、または、Apple CarPlayが利用できます。今までカーナビを使っていなかったので、初体験です。

サクラのUSBポートにスマートフォンを接続します。まずGalaxy Z Fold 3を繋いでみました。Android Autoが起動します。

 

 

 

Android Autoの画面。GoogleマップとSpotifyのアイコンが表示されます。

アプリ一覧画面。


ニュースを起動してみました。音声ニュースアプリのようです。


続いて、iPhone 13 miniをUSBケーブルで繋いで、Apple CarPlayを起動してみました。ワイヤレスでも使えるようです。

起動画面。

GoogleマップとSpotifyを操作したら、起動画面もGoogleマップとSpotify表示に変更になりました。

 

複雑なのが、カーナビにGalaxy Z Fole 3とiPhone 13 miniをケーブル接続すると、Android AutoとApple CarPlayが同時に起動しているようです。しかも、カーナビも動いています。3つのOSが混在しているような感じになり、シームレスに切り替えもできないようです。特に、カーナビのナビ中に、Android Autoなどに切り替えるとカーナビのナビがキャンセルされたりしました。これは使い方がよくわかっていないせいかもしれませんが。

 

Android AutoとApple CarPlayは面白いシステムかと思いますが、車を運転しながら参照するには、カーナビに一歩劣るような印象です。それなら、スマホカーマウントにスマートフォンを単独で接続しておいた方が使いやすい気がします。

Apple CarPlayが無線LAN接続をOKしてしたので、車のEVシステムをスタートすると、Apple CarPlayのSpotifyが自動再生されて驚きました。車の電源が入ると、自動でペアリングするんですね。電話着信がハンドル横のスイッチで行えるので、ペアリングをしてくれた方が便利です。

日産サクラの場合、EVのバッテリー残量という命題があるため、EV充電器検索や節電する検索ルートなどの機能があるカーナビの方が使いやすく感じます。EVを抜きにすれば、Android AutoとApple CarPlayにナビを任せてしまっても面白いかもしれません。

楽しみにしていたサクラとスマホの連携ですが、常用するためにはもう少し慣れが必要なようです。

なお、サクラのUSBポートですが、USB-CにGalaxy Z Fold 3を接続したら、急速充電を行いました。出力が確保されているようでしたら、Surfaceなどパソコンの充電にも利用してみたいですね。