【PRO TREK Smart】オフライン地図と内蔵GPSの実力を実感 #プロトレックスマート #アウトドアアンバサダー

 

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アウトドアアンバサーの企画でカシオのスマートアウトドアウォッチPRO TREK Smart WSD-F20をお借りしています。

 

スマートアウトドアウォッチの特徴としては、オフライン地図とGPS内蔵です。つまり、スマートフォンが圏外でも、利用できる仕様になっています。
ということで、早速、スマートフォンなしで、PRO TREKだけを持ち出して、トレッキングをしてみました。地図を事前にダウンロードしておきます。私の場合は、環状8号線内の都内の地図をダウンロードしています。そして、ペアリングしているスマートフォンを持ち出さずに、PRO TREKだけで外出してみました。PRO TREKは、普段は、ペアリングしているスマートフォンのGPSを利用していますが、ペアリング先がなくなったり、フライトモードにすると内蔵GPSに切り替わるようです。内蔵GPSはみちびきにも対応していますので、精度はなかなか良いです。
アクティビティのトレッキングを起動して、歩き始めたところ、スマホなしで、PRO TREKだけでちゃんと測位しているようです。トレッキング起動中は、画面はモノクロディスプレイに自動切り替えになっていますが、たまにマップ表示をしてみました。マップ表示をしても、トレッキングは切れずに続いています。
スマートフォンのGPSと内蔵GPSの違いは、地下のGPSデータの取得です。スマートフォンの場合、携帯基地局があるので、地下でも取得します。PRO TREKだけの場合は、GPS信号が取得できなくなり、結果的にトレッキングが自動的に止まってしまいました。GPSをロストすると止まる仕様なのかな?

 

トレッキングデータをエクスポートしてGoogle Earthで表示してみました。


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それにしても、時計単体で、トレッキングデータを取得できることに驚きました。スマートフォンとペアリングで使っているスマートウォッチは、スマートフォンが圏外になったり、スマートフォンの接続が切れたりすると、地図データやGPSデータが突然切れてしまい、ストレスが溜まります。極端な例としては、スマートフォンのバッテリー切れで、スマートウォッチにデータが送られなくなってしまいます。
このトレッキングという用途に限っては、オフライン地図と内蔵GPSにて、スマホいらずでデータの取得ができます。スマートウォッチの進化を感じた瞬間でした。このPRO TREKを付けて、郊外にトレッキングに行ってみたいなあ、と思っています。