【オールドレンズとEOS 5D】MF操作のための必須カスタマイズ・マグニファイヤーMG-EbとフォーカシングスクリーンEe-Sを導入のはずが?

キヤノンのフルサイズ一眼EOS 5Dを入手しました。2005年の機種です。

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使用目的は、オールドレンズのため、マニュアルフォーカスとなります。α7IIのように、EVFによる拡大操作ができないため、光学ファインダーで頑張ってピントの山を探さないといけません。

ピントを合わせやすくする周辺機器を導入しました。

まず、マグニファイヤーMG-Ebです。

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Canon マグニファイヤーMG-EB

Canon マグニファイヤーMG-EB

 

 こちらを導入すると、ファインダーが1.2倍になります。

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つけてみました。

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とても見やすくなりました。四隅がちょっと見ずらいですが、ピントの方が大事ですね。

続いて、フォーカシングスクリーンEe-S。F2.8以下の明るいレンズでピントの山が見やすくなります。

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Canon フォーカシングスクリーンEe-S

Canon フォーカシングスクリーンEe-S

 

 専用工具付きです。

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マウントを上に向けて、爪を押すと、フォーカシングスクリーンが外れます。これを工具で挟んで取り出します。フォーカシングスクリーンは、触ることはご法度ですので、端の爪の部分を専用工具で挟みます。

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そして、新しいフォーカシングスクリーンをはめます。

とここで、ショックな出来事が。フォーカシングスクリーンを取り出したところ、何とEe-Sが入っていました。交換の必要がありませんでした。設定をみると、ちゃんとEe-Sになっていました。交換の前に確認が必要でしたね。

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これで、MFでEOS 5Dが使いやすくなったはずです。オールドレンズで活用してみます。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D EOS5D

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