フィルムカメラ、ライツミノルタCLにM-ROKKOR 28mm F2.8を付けて、スナップ。
ライツミノルタCLには、28mmのブライトフレームがないため、内蔵ファインダーでは撮影が難しい組み合わせです。この後の機種CLEで28mmブライトフレームが付き、そのときに28mmレンズが販売されたようです。CLは、40mmと90mmのレンズしかありませんでした。そのCLにM-ROKKOR 28mm F2.8を付けて撮ってみました。
アバウトですが、内蔵ファインダーの端から端までで28mmくらいになるみたいです。iPhone Xの内蔵カメラが28mmなので、iPhoneで露出を測るときに、構図を確認してから、ライツミノルタCLで撮るようにすれば、それほど違和感なく撮れました。28mm画角は、両手を少し広げた程度の範囲となりますので、目測で構図がわかるように訓練が必要ですね。ちなみに、目測でピント合わせは、ほぼできるようになりました。
なお、ライツミノルタCLはピントがとても見やすく、スナップに最適です。