2020年カメラはオールドレンズからアジアンレンズに幅を広げたい

カメラに関しては、レンズテストが主なため、性能は重視していません。そのため、センサー別に旧機種を愛用しています。フルサイズはソニーα7II、APS-CはFUJIFILM X-E1、マイクロフォーサーズはLUMIX GX7、1インチはNIKON 1 J5、1/2.3型センサーはPENTAX Q10、という感じで特に新機種に移行の重要性を感じていません。

レンズに関しては、オールドレンズを使い始めてしまったため、全く終わりの見えない沼に入ってしまい、5年間で270本を超えてしまいました。このまま続いてしまうと思われますが、新しい方向性も2019年末から見えてきました。それはアジアのレンズです。ライブドアニュースに寄稿しました。

news.livedoor.com

7artisans 50mm F1.1は、敢えて触らないようにしていたレンズなのですが、ついに入手してしまいました。現行レンズとオールドレンズの丁度狭間のような絶妙なバランスの仕様は、狙った製品なのか、偶然なのかわかりませんが、私の用途にはぴったりのレンズです。このレンズを使うと、オールドレンズを使わなくなってしまうことが予想されていたので、近づかないようにしていいました。

そして、タイのブランドGEEKSTER 35S 35mm F1.1は、使い始めてみると、これもまた絶妙なバランスのレンズでした。結果的には、X-E1に付けることで、このレンズを使いたいためにX-E1の使用頻度が上がってしまう、ということになりました。

現在、手元には、アジアのレンズは6本ほどあります。

7artisans 50mm F1.1(フルサイズ、ライカMマウント)、GEEKSTER 35S 35mm F1.1(APS-C、FXマウント)、mukカメラサービスchinar 25mm F1.8(マイクロフォーサイズ)。

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MITAKON 85mm F2(フルサイズ、Fマウント)、SAMYANG 85mm F1.4(フルサイズ、αマウント)。

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NEEWER 25mm F1.4(Cマウント)。

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オールドレンズと同じように現行のアジアのレンズも楽しいことが実感できましたので、2020年はアジアンレンズとの出会いも楽しみたいと思います。