写真家上野由日路さんの書籍「オールドレンズで撮るポートレート写真の本」をバイブルにしてオールドレンズ活用をしています。
この本を参考に、FL50mm F1.4、KIRON 28mm F2を入手しました。
そして、この本から3本目のレンズは、PENTAX Super-Takumar 55mm F1.8です。書籍では後期型のレンズが紹介されていましたが、前期型を持っていたので使ってみました。
ちなみに、Super-Takumar 55mm F1.8は初期型(1962年)、前期型(1963年)、後期型(1965年)の3種類があります。初期型は絞りリング方向が逆、前期型はR指標が4mと8mの間でシリアル番号がSuper-Takumarの前、後期型はアトムレンズでR指標が4mでシリアル番号がAsahiの前。上野さんの本オールドレンズで撮るポートレート写真では、後期型が紹介されています。
前期型の方がレアで、よりオールドレンズらしい描写になるようです。
作例です。