【キャンプ】CHSアルコールストーブを体験。超軽量、低燃費で理想的なアルスト

中澤さん作CHSアルコールストーブ。CHSはCapillary Hoop Stoveの略で、毛管現象で上がったアルコールがジェット孔から燃えて、高出力になる仕組みのようです。
凄い火力ですぐお湯が沸きます。コーヒーを入れるのに便利です。燃料15mmで400mlのお湯が湧くようです。
リングを載せると弱火になり燃焼時間が延びるので、炊飯で使ってみます。

CHSアルコールストーブ。燃焼効率が良いので、燃焼アルコール量が半分になりました。
メスティンで1合炊飯は弱火リングを付けて燃料20mlで自動炊飯ができました。丁度良い感じです。他のアルストでは燃料40ml必要でした。
コーヒー用水250ml、牛乳100mlの加熱は燃料10mlで沸騰します。他のアルストでは燃料20mlが必要でした。沸騰までの時間も1/3くらいに短縮されて便利です。

 

メスティン炊飯。中澤さん作CHSアルコールストーブ、弱火リング、燃料20ml 、米1合で、自動炊飯。
20分弱火で燃焼して、炎が消えるまで、放ったらかし。おこげもなく、うまく炊けます。今まで使ったアルコールストーブの中で、一番炊きやすいです。
外で使う際の風の影響で、この弱火で炊けるかどうか試してみます。