フジヤカメラ主催のタッチ&トライイベントに行ってきました。
LUMIX G9 PROとGH5Sを体験できるイベントでした。
私は静止画オンリーなので、G9 PROを体験。GX7を使っていますが、あまりの進化ぶりに驚きでした。特にAF性能は凄いです。顔認識をオンにすると、瞳フォーカスもオンになり、人が後ろを向いて顔が外れても人物全体のフォーカスを追い続けます。つまり、顔認証オンのままで、動きのあるスナップ撮影が自然にできます。
また、ファインダー倍率を変更することができ、最大状態では0.83倍。感覚としては、α700のファインダーを覗いた感じに近く、とても使いやすいです。
レンズも展示してあったので、試してみました。ケンコートキナーの会場ということで、サムヤンのMF魚眼広角があったので試写。とても使いやすいです。実売3万円くらいとのこと。
また、G5Sに付いていたノクチロン42.5mm F1.2を自分のGX7に付けてみました。いやあ、これは良いですねえ。マイクロフォーサーズでこれだけ自然なボケが作れるんですねえ。欲しいレンズリストに入ってしまいました。
作例です。

Panasonic 単焦点 中望遠レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/02/13
- メディア: Camera
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余談ですが、会場にいらっしゃったLUMIXのスタッフの方から、GX7に付けていた自作のロシアシネレンズVega-7 20mmを尋ねられたので、説明してしまいました。
ライカMマウンとのレンズキャップを加工して付けていることと、ライカM-マイクロフォーサーズヘリコイドマウントアダプターにてフォーカス操作していること、そして、撮影の作例を見せたりして、LUMIXのタッチ&トライ会場で、私のレンズのデモをやってしまいました。申し訳ないです。