エプソンのホームプロジェクターを半年間モニターすることになりました。モニターのための事前説明会に参加しました。説明会は、一軒家のハウススタジオにて、いろいろな部屋に置いてあるプロジェクターを実際に体験しながらの説明会でした。
実際の体験だけではなく、エプソンの社員が実際に家庭で使っている様子をスライドで紹介してもらいました。プロジェクターの良いところは、いろいろなところに置けることだなあ、とこの説明で実感しました。
説明会では、会食の時間もあり、こんなお洒落な食事も。
この食事の間にエプソンの担当者と歓談する時間があり、どうしても聞きたいことを聞いてしまいました。プロジェクターのレンズのことです。
私はプロジェクターレンズをミラーレス一眼に改造して使ったりしています。
エプソンのプロジェクターレンズの特徴をお聞きしました。セイコーエプソンということで、自社に光学設計部門があるため、レンズは自社開発だそうです。プロジェクターレンズは、大きく写すので、周辺部分の収差を抑えることが大事だそうで、1000万円以上する業務用プロジェクターレンズの磨きは手作業になるそうです。余談ですが、エプソンのヘッドセットMoverioは、小さなプロジェクターが入っており、それをグラスに投影しているそうです。そのため、Meverioはプロジェクターの部門が開発しているそうです。社内の技術を生かしているんですね。こんなレンズの話を聞くのは、私だけでしたね。
説明会では、プロジェクターの基本的な説明もしていただきました。
プロジェクターの利用シーン
プロジェクターの種類は3種類。
ビジネス、ホーム、小型。
ビジネスは明るさ重視。視認性が大事。
ホームは映像利用のため高画質大画面、色再現力が大事。
小型は持ち運べる点が大事。
プロジェクターの明るさはルーメンという単位。
100インチスクリーンの例。明るさが必要。
解像度はフルHD以上。
コントラストが低いとぼんやりする。高いと外光の影響を受けやすい。
ホームプロジェクター。
家庭のリビングで気軽に使える。
テレビ代わりに壁に映す。斜め横から使える。
エプソンの特徴。
3LCD方式、補正、ワイヤレス。
3LCD方式は、3原色に分けて出す。本体内部で合成。
補正機能で置きやすい。
光学レンズシフト。
ワイヤレス接続。Bluetoothで音を飛ばす。chromecastを挿して再生できる。
レコーダーからワイヤレスで飛ばす。
おととしからプロジェクターのプロモーションdreamio styleを開始。
プロジェスターの設置。
スクリーン、ロールカーテン、壁。
設置アイデア。
突っ張り棒で台を作る。
高い場所に設置。逆さに置く。
エプソンのプロジェクターのラインナップは上位機種から普及機までそろっている。
TW5650
人気機種。テレビ、有料放送の視聴。動画配信。PCスマホのコンテンツをmiracast対応。
エプソンアプリで写真を写す。
TW650。
明るいフルHD。miracast非対応。
プロジェクターの活用方法をイベントで学ぶことができました。家庭でプロジェクターを利用するのは初めてなので、これからモニター体験が楽しみです。
EPSON dreamio ホームプロジェクター 3100ルーメン 15000:1 1080P フルHD 無線LAN内臓 EH-TW650
- 出版社/メーカー: エプソン
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EPSON dreamio ホームプロジェクター 2500ルーメン 60000:1 1080P フルHD 無線LAN内臓 EH-TW5650
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