四谷の我楽多屋にて、不動のリコーオートハーフSを入手しました。修理も難しそうなので、レンズを救出します。本体横のネジを外してフロントパネルを外して、基板からレンズを抜きました。
ところが、レンズが別の基盤と一体化しており、分解が難しい状況です。金属のこぎりで、基板をカットすることにしました。100円ショップで、金属のこぎりと万力を入手して、基板の余分な部分をカット。ライカボディキャップをくりぬいて、レンズを付けました。
絞りはありませんが、よく写るレンズです。APS-Cにて、43mm相当で撮影できます。