荒木町の我楽多屋で初期型NIKKOR-S Auto 50mm F1.4と田中長徳氏のGR本をゲットしました。田中長徳氏の本はマニュアル本かと思いましたが、写真が非常に多く、写真集のような作りです。
NIKKOR-S Auto 50mm F1.4は歴史的な銘玉ですが、今回入手したのは、初期型にあたる3世代目。Nippon Kogaku銘で、モノコートで、レンズ構成が変更される前のもの。マウント部分にネジが見えます。シリアルから1967年くらいのものです。
モノコートの初期型NIKKORは、オールドレンズユーザーにとっては宝物です。絞れば、現代的な描写ですが、開放部分は癖が残っているため、楽しめるレンズです。
我楽多屋さんで、レンズキャップの代わりに、クロスフィルターを付けていただきました。
重さが、NIK-LMマウントアダプター込みでも500g以下なので、AFマウントアダプターTAECHART LM-EA7が使えます。
単体で305g。
NIK-LMアダプター付で352g。
雨が多いので、TECHART LM-EA7で、AF撮影にすれば、傘を差しながら、片手で撮れます。