モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社より、moto g100をお借りしましたので、紹介します。5G通信対応のミドルレンジスマホとして注目されていますが、性能が非常に高いスマホです。moto gシリーズの中で最高スペックですが、moto gシリーズがリーズナブルな価格帯ということもあり、5万円台で販売が予定されており、入手しやすいモデルです。
写真で紹介します。
大画面6.7インチウルトラワイドディスプレイ(21:9 のシネマビジョン
アスペクト比、リフレッシュレート90Hzによるなめらかな画面)、5,000mAhの大容量バッテリーにより、約40時間の利用が可能。
高速充電20W TurboPower(TM) チャージャーを同梱。
USB-Cポートとヘッドフォンジャックを搭載。
電源ボタンは指紋認証を兼ねています。認証は非常に速いです。
Qualcomm(R) Snapdragon(TM) 870 プロセッサー、8GB RAMを搭載、ストレージは128GB、microSDカードにより最大1TBまでストレージの拡張が可能。
AnTuTuベンチマークの結果。ハイスコアです。
6,400万画素メインカメラ+1,600万画素超広角/マクロカメラ+200万画素
深度センサーカメラで構成したトリプルカメラシステムを採用。
作例です。
マクロ撮影時にはリングライトの利用が可能。
フロント面に標準レンズと広角レンズを備えたデュアルセルフィーカメラ。
デュアルキャプチャーモードにより、アウトカメラとインカメラによる同時録画が可能。
moto gファミリーとしては初めての5G端末で、5G+4GのデュアルSIMデュアルスタンバイに対応。
5G通信を楽天モバイルSIMで試した結果。
新機能 Ready Forはケーブルによりスマートフォンと外部ディスプレイを接続し、パソコンのようにデスクトップ表示ができます。スマホ本体がトラックパッドになりますが、キーボードとマウスをつなげばPCのように操作ができます。マルチウィンドウで操作が可能です。
また、ビデオ通話、動画視聴、ゲームも利用できます。
実際に試用した感想としては、現在使っているGalaxy S10の次は、moto g100を使いたいと思いました。ミドルレンジながらも、旧機種のハイエンドGalaxy S10より高い性能に感じたのに、5万円台と価格が魅力です。乗り換えるメリットが大きいです。
ハイエンド機種と比較して足りない点は、おサイフケータイ非搭載、画面は有機ELではない、防水が防滴レベル、ということでしょうか。