JTの加熱式電子タバコの新機種ploom Xが8月17日に発売になります。ネットで先行販売をしていたので入手してみました。
パッケージ。


同梱物。

ploom X本体。のっぺりしており、ボタンがありませんが、表面を押し込んで操作します。

タバコ差し込み口。


タバコを挿した状態。長押しすると、加熱が始まり、振動すると吸えます。5分間でパス数が制限なしになりました。バー表示が時間と共に短くなります。

充電はUSB-C。フル充電は120分で、前モデルploom Sは65分なので、倍になりました。ただし、ploom Sは電圧が高いと充電できませんでしたが、ploom Xは5V/3AのPD充電器でも充電できました。

ploom Sとの比較。随分小さくなりました。

マニュアルです。


ploom XはスマホとBluetooth接続できます。バッテリー残量、ploom Xの位置表示などできます。





ただ、Bluetoothに関しては、専用アプリがなく、ploom Xのサイトにログインして、ブラウザでデータを見るスタイルで、とても面倒です。Bluetoothもすぐに切れてしまい、実用になりませんでした。



ploom Xは前機種ploom Sに比べると、パフ数制限がなくなり、加熱方式の改良により、5分間吸い続けても、味や煙の量がそれほど変わらずに吸うことができます。フル充電の時間が倍になった以外は、本体も軽量になり、ploom Xを選択するのは良いかと思います。