K-POPネタです。陰ながら応援しているKep1erのマシロさんのエピソードを紹介します。
Kep1erは韓国のK-POPサバイバル番組「Girls Planet 999」で結成された期間限定グループです。2022年1月に韓国デビューして、その後日本デビューも果たしました。
9名のメンバーの内、2名の日本人がいて、そのうちの一人がマシロ（坂本舞白）さんです。マシロさんは、TWICEで有名な音楽事務所JYPの練習生として、高校一年生から所属していました。ITZYのデビュー候補生として訓練していましたが、残念ながらメンバーに選ばれず、その後、日本に帰国してK-POPアイドルの道を断念したと聞いています。そのマシロさんが、K-POPアイドルデビューを目指して、「Girls Planet 999」に挑戦します。一度諦めた夢を求めて、デビューを目指す姿は、日本だけでなく、海外ファンの心も捉えて、番組内の最終投票で8位となり、デビューすることができました。
そのマシロさんが、YouTube番組「ケバケ食堂」にてデビューエピソードを語っていました。 25分30秒～
デビューした後、一番感動した言葉は？の質問に
「ファンのみんなが練習生期間が長いことを知っていて、デビューした時、「諦めずにいてくれてありがとう」と言ったこと。それを聞いて涙が出ました」
ファンは苦労しているマシロさんの姿を知っていたため、Girls Planet 999で必死で投票応援をしていました。ここで、もう一度挫折させてはいけない、そんな気持ちでした。そのため、デビューしたときにファンは、「デビューおめでとう」という言葉に加えて、「諦めずにいてくれてありがとう」という言葉が思わず出たものと思われます。マシロさんのファンがみんな思っていた気持ちです。
当時、そう言ってくれたファンに一言、と言われて、
「最後まで応援してくれてありがとう。私を愛してくれてありがとうと伝えたいです」
と涙ながらに語っていました。
Kep1erの活動は期間限定のため、2024年7月までと言われています。残りの期間の活躍と、その後の活躍も祈りたいです。
