デジタルカメラは、ソニーEマウント(α7II、NEX-5T)、PENTAX Qマウント(PENTAX Q10)、マイクロフォーサーズ(PEN E-PL6、PEN E-P2、OLYMPUS AIR)を使っています。それぞれのマウントに合わせたオールドレンズを活用するためです。
その中で、PEN E-PL6とPEN E-P2が立て続けに故障してしまいました。E-PL6は、家族が使用中に水没事故を起こしてしまい、起動不能に。E-PL6は、新品で購入したものですが、一度シャッター故障で起動しなくなり、保障期間外で有料修理までしたのに、今度は水没で起動不能となり、ショックです。
E-P2は、中古で購入した機種ですが、手振れ補正が動かなくなってしまいました。「IS1」のアイコンが赤く点滅したままで、手振れ補正が機能しません。
このままでは、マイクロフォーサーズマウントがOLYMPUS AIRだけになってしまい、使い勝手が悪くなります。E-PL6かE-P2を修理する方法もあるかと思いますが、安い中古を探すことにしました。
機種としては、オールドレンズをメインで使っているため、最新機種である必要はないのですが、手振れ補正機能は欲しいところです。
候補としては、中古で安いPEN E-P3とPEN mini E-PM2を考えてみました。PEN E-P3は、E-PL6より世代が古くなりますので、もうちょっと性能が欲しいところです。PEN mini E-PM2は、世代としては、E-P2やE-P3より新しく、E-PL6と同じくらいではありますが、ボタンなど少ないため、マニュアルレンズでの操作性に難はありそうです。
悩んでいたところ、Facebookにてmukカメラサービスの小菅さんよりLUMIXを薦められました。mukカメラサービスに行くたびに、パナソニックを薦めていただいていたのを思い出しました。
ということで、早速、中野のフジヤカメラへ。新年早々でしたが、開店前は行列ができていました。
当初、PEN mini E-PM2とLUMIXを触って比較してから、購入しようと思っていたのですが、LUMIX GX7の安めの機種がありました。2013年発売の機種で、本体内手振れ補正が搭載された機種です。現行機種よりは、大幅に機能は落ちますが、オールドレンズのベース機としては十分そうです。GX7MK2もあったのですが、価格が倍くらい違いました。
というわけで、PEN mini E-PM2を触ることなく、LUMIX GX7に決めてしまいました。正月早々、カメラを購入してしまいました
5年前の機種ではありますが、写真で紹介します。マウントはマイクロフォーサーズ。
なんと、チルトファインダーが内蔵されています。
液晶もチルトします。
バッテリーとSDカードスロット。
ボタン類。このときは、使いやすいボタンかな、と思ったのですが、この後、ボタン操作で泣くことになります。
フラッシュが内蔵されていることに驚きました。買ってすぐに、家族スナップ用に、オリンパスのボディキャップレンズを付けて、フラッシュ撮影がすぐに役立ちました。
この後、使い始めたのですが、設定に難航してしまい、結局1週間かかってしまいました。初期設定に関しては、次回のエントリーにて紹介します。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7 ボディ ブラック DMC-GX7-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Camera
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