【ノートンサイバーセキュリティインサイドレポート】日本でネット犯罪被害者1700万人。スマホもPCもセキュリティソフトは必須

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ノートンによるサイバーセキュリティインサイドレポートのブロガー向け報告会に参加しました。

20か国で実施している調査で、各国1000名以上をランダム抽出しており、全部で2万1000名参加しているレポートです。

まず、世界の報告。

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ネット犯罪。
世界で流行。9億7800万人。
昨年は6億9000万人。
1位はウィルス。
2位は詐欺メール。
3位は不正利用通知。

ランサムウェア。
乗っ取りで身代金を要求するウィルス。
去年2%。過去は8%の方が経験。
バックアップが必須。
身代金を払った42%。
ファイル回復37%。
身代金を払っても17%が回復できず。

ネット犯罪の金銭的被害。
1720億ドル。

時間的な被害は23.6時間。

時間のかかった被害。
スマホから支払い情報が盗まれる。

公共Wifiの危険性をほとんどの人が認識。
悪意のあるサイトから守る必要があると認識。 

続いて、日本の報告。 

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日本の例。

1000名にアンケート。
被害者は1700万人。
5.5人にひとりが被害に合っている。
被害率は日本は世界で最も低いがネット人口が多いので、人数は多い。

日本は詐欺メールの被害が多い。
日本は45%の人が詐欺と推測。
金銭的損失は21億ドル。前年は12億ドル。
パスワード管理方法のトップは紙に書く。
パスワードを33%が共有。
セキュリティ設定をしていない21%。

ネット犯罪は世界的に流行しているそうです。 世界20地域で10億人が被害に合い、18兆円損失しています。ただ、海外だけの被害と考えると危ないそうで、海外の被害でも国境のないインターネットでは注意をしてほしい、とのこと。
セキュリティ情報はノートンブログに掲載されているそうです。

ノートン ブログ

なお、ネット犯罪から身を守るポイントは、最新のOS、強力なパスワード、フリーWifi注意、詐欺メール警戒、セキュリティソフト。

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ということで、実は私はノートンを愛用しています。

二つの製品を利用しており、まずスマホのWifi接続をセキュアにVPN接続が利用できるノートンWiFiプライバシーを使っています。公衆WiFiなど、利用するシーンが多いため、WiFiで安全な接続をしれくれるので便利です。

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そして、もう一つが、いわゆる一般のセキュリティソフト「ノートンセキュリティプレミアム」を使っています。複数台のライセンスで、複数のOSに対応していますので、Windows、Mac、Android、iPhoneどれでも利用ができます。

 

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ブラウザの保護機能もあります。

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インストールしておくと、安心感がありますね。みなさんもネット犯罪にはお気をつけください。 

ノートン セキュリティ プレミアム (最新) | 3年 3台版 | Win/Mac/iOS/Android対応