現在、iPhoneは、メインでiPhone SEを使っています。大型画面のiPhoneに馴染めず、iPhone 6 Plusは妻へ、iPhone 6sは娘へ渡し、小さな画面のiPhone SEを愛用しています。ただ、バッテリー問題のせいか、最近、動作速度が遅くなってきたような気がして、そろそろ次の機種へと換えたいところです。バッテリーの交換は年末までにしようかと思っていますが、とりあえず、先日、SIMロック解除したiPhone Xヘ移行してみることにしました。
iPhoneを機種変更するとき、私の場合は、データ移行せずに、初期設定からやり直しています。古いデータを移すことで、不具合が心配なためです。ただ、最近は、iPhoneと連携する機種も増えて、スマートウォッチはApple Watch、PRO TREK Smartの2台、ワイヤレスヘッドフォンはAirPods、WF-1000X、デジタルカメラα7II、LUMIX GX7と、連携用のアプリを再度入れるだけで大変です。
そこで、今回は、iPhone SEのデータをiPhone Xに移してみることにしました。データ移行は、iCloudを使わずに、MacBook AirのiTunesを使います。iTunesにiPhone SEのバックアップを行いますが、データ移行時間を短縮するために、写真データと音楽データの同期は行わずにアプリデータのみにします。また、バックアップデータの作成時に暗号化を選択して、パスワードなどの情報も移行できるようにします。
iPhone SEのバックアップ作成。
バックアップを暗号化にチェックを入れます。
続いて、iPhone Xを初期化して、初期設定でiTunesから復元を選択します。
アプリが並びました。アプリはダウンロード待ち。
データ移行は終わりましたので、あとは外部接続機器との連携を地道に設定していきます。