キヤノンのEOS Kiss Mが話題ですね。EOSがミラーレス一眼になり、小型で動体にも強くなりました。CP+2018でも試写して、とても良かったです。
私自身は、キヤノンのEOSは使ったことがなく、メインはソニーα7II、サブでNEX-5T、LUMIX G7、PENTAQ Q10という感じです。という訳で、初のEOSを入手することにしました。
EOSです。あれ、でかいぞ。
ミラーもあるぞ。
我が家に何故かある、EFマウントのレンズを付けてみたり。
えーと、ライブビューはないかな。
軍幹部に、ディスプレイも。
撮影モードダイヤル。
何と、いまどきコンパクトフラッシュカード。
バッテリーもでかい。
というわけで、入手したのは、EOS Kiss Mではなく、EOS 5Dでした。2005年の機種なので、何と13年前ですね。
キヤノン EOS 5Dは、キヤノンが2005年8月22日に発表したデジタル一眼レフカメラ。上位機にEOS 1Ds Mark II、EOS 1D Mark III、下位機にEOS 50Dがある。
最初の廉価版35mm判フルサイズカメラであるにもかかわらず、プロ用のカメラに比べて軽量で、発売当時40万円以下の低価格に抑えられたことから注目を集めた。
後継機として2008年11月にEOS 5D Mark IIが、2012年3月に Mark IIIが発売され、2016年9月からはキヤノン EOS 5D Mark IV が後継機種として発売されている。
何で、今更、EOS 5D?私もよくわからないのですが、以前開催したダラダラ撮影写真展の際に、EOS 5Dでオールドレンズを使うべし、と写真家の大浦タケシさんに説かれて、使うことになってしまいました。まさに、なってしまいました、という言葉がぴったりで、実際に活用をどうしたらいいか、まだ見えていません。
と言いながらも、EOSマウント用のマウントアダプターが何故かあったりします。NIKON F-EOS、C/Y-EOS、M42絞りピン押しこみ-EOS、M42絞りピン押し込みなし-EOSの4つがあります。これで、我が家のオールドレンズが使えるかな。
ただ、EOSにはミラー干渉という大きな課題もあるようです。レンズによっては、ミラーに当たってしまうんですね。
EOSがミラーレス時代に突入した今、ミラー付きデジタル一眼(?)に私は突入してしまいました。さあ、どうしようかな。
余談ではありますが、今回のブツ撮りは、α7II、ロシアシネレンズPO3-3M 50mm F2、TECHART LM-EA7にてAF撮影、APS-Cモード、デジタルズーム1.4倍で100mm相当、1/30で撮影しました。意外にブツ撮りがいけますね。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D EOS5D
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2005/10/31
- メディア: Camera
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