ドローンDJI SPARKを入手しました。ただし、200g以上のドローンのため、飛行区域は人工集中地区(DID)での飛行が禁止されており、都内はほぼ飛ばすことができません。自宅の部屋で飛ばす程度の操作しかできていません。
そこで、フライト体験をしようと、三浦半島に出かけてきました。セブドローンツアーでご一緒した写真家の大浦タケシさんに同行していただきました。
DJI SPARKは、一度のフライトが16分。余裕を見て、10分程度と思われます。バッテリーを3本持って行ったので、飛行チャンスは10分×3本で30分となります。
ドキドキしながら飛ばす様子を大浦さんが撮影してくれました。
三浦半島の海岸沿いから海に向かって飛ばすのですが、なかなか思うように動かず、苦戦しました。また風の影響も大きく、流されるシーンもありました。炎天下での飛行となったため、スマホのアプリの画面がほとんど見えず、勘でドローンの方向とカメラの方向を操作していたため、後で録画したデータを見ると、物足りないシーンが多くなってしまいました。ドローンの発着に関しては、特に問題なくできたのですが、大浦さんが持参したドローン用ランディングパッドをお借りしたのが大きかったです。
ジェスチャーコントロールも試してみました。手に持って、電源ボタンを2回押しで顔認証すると飛び立ちます。指を閉じた掌を向けてドローンの向きを調整して、バイバイの動作で3m斜め上に飛び上がります。両手でシャッター動作をして3秒後に写真撮影。手をY字に広げることで、帰還します。本体の下に掌を入れると、キャッチできます。慣れるとペットみたいで楽しいかもしれません。
DJI SPARKで録画したデータは、スマートフォンにも転送されるため、スマホアプリで簡単に編集してみました。使えるシーンが少なかったので、これが精一杯かなあ、という感じです。もう少し、高度を高くして、シーンのバリエーションを増やさないといけないですね。
ドローンの操作と、高い高度からのカメラワークの両方を練習が必要であることを痛感しました。機会を見つけて練習したいと思います。