一泊四日の香港旅行も、選挙と重なり、デモがない平穏な雰囲気でした。安心して帰りの飛行機に乗ったら、とんでもないことが起きました。
香港エクスプレスの深夜便で、23時55分香港発、4時45分羽田着の便です。飛行機に乗り込んでから、うとうと仮眠を取っていて、飛行機が到着したら、何やら不穏な雰囲気。到着しているのに、乗客が誰も荷物を出しません。そして、アナウンスをよく聞くと関西国際空港に着いた、とのこと。
驚いて慌ててGoogleマップを開いてみると、本当に関西にいます。あまりに驚いたので、Facebookで位置情報を投稿した画面がこちら。
さらに、時刻が午前6時30分になっていました。到着予定時刻は4時45分のはずなのに、2時間近く遅れています。最初は、スマホの時差設定を間違えたかと思い、再度、時刻自動取得にしても、6時30分のままです。
機内アナウンスが聞き取れないので、Twitterで検索すると、同じ機内に乗っている方が投稿していました。
香港エクスプレス羽田空港4:45に到着予定だったんだけど、6:25現在関西空港に到着したよ💦
— まりー (@marie_cat222) November 24, 2019
トラブルがあって滑走路に空きが無い的な事を英語でアナウンスしてて焦った。この後は不明で機内待機中。#香港エクスプレス pic.twitter.com/L7SBrgQEOx
他の方の投稿を見ると、霧のため、羽田に着陸できず、関空を目指したらしいです。
香港エクスプレスが滑走路進入直前にゴーアラウンドへ…(´・ω・`)#羽田空港着陸選手権 pic.twitter.com/2mqoQ6MTxq
— メガ兄@28936PP (@meganeeey) November 24, 2019
羽田空港周辺が濃霧だそうで、タイガーエアー台湾が諦めてダイバートする模様😇#羽田空港着陸選手権 pic.twitter.com/5PcGoEGZve
— メガ兄@28936PP (@meganeeey) November 24, 2019
関空で1時間待機して、午前7時30分に飛ぶことになりました。午前8時15分に羽田着。
結局、8時間以上かかって、香港から羽田に着くことになりました。香港が安全だったのに、帰りの飛行機でとんだ事件でした。