iPhoneを落としてしまいました。こういうときのためのiCloudの「iPhoneを探す」を使ってみました。しかし、手元には、Windowsパソコン。iCloudには二段階認証を付けているので、iOSまたはMacOS端末がないと、二段階認証コードが送られてきません。
調べてみると、iCloudの二段階認証がなくても、「iPhoneを探す」機能は利用できるようです。
2ファクタ認証をオンにしていると確認コードを要求されますが、iPhoneが手元にない場合、確認コードを受信できません。[デバイスを探す必要がありますか?]の下にある[iPhoneを探す]をクリックします。
WindowsのブラウザアプリChromeでiCloud.comにアクセスして、ログインします。二段階認証画面になりますが、二段階認証コードが紛失したiPhoneに送られていますので、コードの確認ができません。
二段階認証の入力画面の下にある「iPhoneを探す」をクリックすると、「iPhoneを探す」を利用できます。
再度、ログイン画面になりますので、パスワードを入力。
しかし、何故かエラーメッセージ。
Windowsで「iPhoneを探す」が起動できずに途方に暮れてしまいました。しかし、MacBook Airが手元にあることを思い出して、MacBook AirでiCloud.comにアクセスすると、iCloudの二段階認証通知がMacBook Airに来て、ログインできました。iPhoneを落とした場所がわかりました。無事に見つけることができました。
その後、Windowsで再度試したところ、「iPhoneを探す」が起動しました。エラーは何だったんでしょうねえ。
「iPhoneを探す」は便利なのですが、二段階認証をiCloudに付与している場合は、操作方法に慣れておく必要がありますね。