祐天寺のpaper poolにて「アトムの子供たち - radioactive lens 写真展 -」を見てきました。
レンズの中には、アトムレンズと呼ばれるものがあります。放射能をレンズに含んだレンズで、経年変化により黄色に変色しています。私も何本か持っており、愛用しています。今回の写真展に参加したノクトの岡村さんの解説によると、放射によりレンズの屈折率を稼いでいるそうです。無理なく屈折できるようになるため、昔のレンズでは常套手段だったようです。
撮影で使ったカメラやレンズが展示されていました。
とんでもないレンズも展示されていました。
展示されていた作品は、どれも素晴らしいもので、久しぶりにアトムレンズを使いたくなりました。