Surfaceアンバサダーの企画で、Surface Goを体験してきました。
Surface Goは待望の小型Surfaceです。今まで小型のSurfaceは、Surface Miniなど様々な噂がありましたが、実現しませんでした。小型ノートPCに各社積極的でない姿勢がSurfaceにも感じられました。しかし、今回は、ついに実現しました。
驚いたのが、マイクロソフト担当によるSurface Goの商品説明で、iPadという言葉が連発されていたこと。「キックスタンドはiPadに付いていない。Netflixなどの動画を観るときは必須」「タイプカバーはiPad用より打ちやすい」などなど。
小型PCへのアプローチが消極的だったのですが、今回は完全にiPadキラーとしてのリリースとして、10インチサイズが実現したようですね。
残念なのが価格。海外では399ドルから、と驚きの低価格なのですが、日本はOffice込みで64,800円から。まあ、この価格でも十分安いので売れることでしょう。
実機を触ることができましたので、持参したSurface 3と比較してみました。写真を撮影していたら、マイクロソフトの方から、「そのSurfaceは何ですか?」と逆に聞かれてしまいました。Srufece 3をまだ現役で使っているユーザーはいないんでしょうねえ。Surface 3との比較写真は、ネットでは貴重かもしれませんね。
10.8インチのSurface 3より一回り小さいです。タイプカバーは、トラックパッドが大きくて良いですね。
Surface 3は小さいので愛用していますが、さらに小さいのは素晴らしいです。
Surface 3は2015年発売のLTEモデルです。Surface GoもLTEモデルが欲しいところですが、発売は遅れるようですね。
やっと実現した小型のSurface Go。実用性がどこまであるのか、気になるところです。店頭で確認したいですね。