写真家田中長徳氏のワークショップ「チョートクブラぱち塾」に参加しました。今回は、バス移動による撮影と等々力渓谷です。等々力渓谷は、都内で唯一の渓谷だそうで、環八沿いにあります。初めて行ったのですが、本当に渓谷になっており、驚きました。都内にこんな場所があるんですね。
持参したカメラは、FOCA UniversalライカLマウント改造版とInduser-22、α7IIとPO4-1。田中長徳さんに、FOCAにIndusterを付けた改造は世界初だ、と褒めていただきました。改造が今回のブラぱちに間に合って良かったです。
まず、東京駅から、等々力までバス移動。1時間15分かかりました。バス移動中にスナップをする、というのも、今回のワークショップの目的です。
バス移動中に祭りがあり、走るバスから撮影。
等々力に到着して、渓谷へ。予想以上に暗く、フィルムはASA100だったので、1/10というシャッター速度で手振れがつらい状況でした。
途中の茶屋で休憩。いつもの集合写真も撮影。
この後、環八沿いに、等々力に戻って解散しました。
田中長徳氏が、30年ほど前に、等々力渓谷で撮影したエピソードや、バス車内からのスナップの意味などを解説していただき、普段撮影しない場所での撮影は楽しい体験でした。
フィルムが余ったので、阿佐ヶ谷で撮影。FOCAの目測撮影は安定していました。