モバイルバッテリーの中でも、長時間稼働で便利なのが、cheero Power Mountain 50000mAhです。以前、Surface Goで、電源のない場所で8時間ほど作業したときに、非常に便利でした。
最強ではありますが、悩みの種がありました。一つは、50000mAhという容量。飛行機に持ち込みできるモバイルバッテリーの容量としては、43000mAh以下、というのがほとんどです。
そのため、飛行機移動の際には持ち歩きができませんでした。
また、50000mAhという大容量のため、重量が約860gと、小型PC並みの重さでした。日常的に毎日持ち歩くには負担となるため、長時間作業がある場合にだけ、持ち歩くようにしていました。
この最強のモバイルバッテリーが、機内持ち込み可能な30000mAhになって、ワイヤレス充電Qi対応、さらに、重量が約602gと軽量になり、cheero Power Mountain mini 30000mAhとしてリリースされました。
日常で持ち歩くやすく、スマホやUMPCの充電を数日行うことができる、モバイル環境においては最強のモバイルバッテリーです。旅行などで、充電環境が確保できないときに強い味方です。
cheero Power Mountain mini 30000mAhをお借りしましたので、写真で紹介します。
防滴カバー、USBケーブル、デバイススタンドが付属しています。
三角形のおにぎりスタイルは相変わらず。PowerDeliveryでMAX60Wで充電しつつ、USB-Aポートが二つ、同時に利用できます。
災害時などに利用できるLEDライト、バッテリー残量のインジケーターも搭載しています。
防滴カバーを付けたところ。持ち歩くときに安心です。
出力、入力の仕様。
新搭載されたQi充電。5V/1A 5Wの仕様。スマホスタンドを下部に付けると安定して充電できます。
QiにてiPhone 11を充電。
UMPCのGPD P2 MaxをUSB-CにてPD充電。
Galaxy S10を急速充電。
複数の端末を充電。
小型で持ち歩きやすく、複数の端末やノートパソコンを持ち歩いてるユーザーには強い味方です。