最初のモバイルはワープロの書院でした。デスクトップタイプでしたが、スクーターの足元に載せて、大学まで運んで卒論を書いていました。まだ大学には大型計算機センターしかなく、研究室にはセンターに接続する端末のみのため、卒論は手書きが普通でしたが、ワープロで書きたくて持ち歩いていました。ワープロには、モデムを内蔵させてniftyserveや草の根ネットのパソコン通信も行っていました。また、書院は割り込みコマンドでC言語のようなものが使えて、プログラムも楽しみました。
インターネット以前のネット原始時代の思い出ですね。