α7、MINOLTA AF100mm Macro F2.8にて、毎年夏休みにソニービルで開催されているアクアリウムにて撮影。
MINOLTA 100mmマクロは、とても使いやすいレンズです。マクロ撮影だけでなく、F2.8の100mmレンズとしてスナップ撮影でも良い描写です。
α7で使うときは、AFが使えるマウントアダプターLA-EA4を利用しています。マクロ領域ではさすがに、AFは厳しいものがあり、MFがメインとなりますが、スナップ程度ではAFでもまあまあ使える感じです。LA-EA4はフォーカス範囲が狭いため、あまり実用的ではありませんが、スナップではAFが使える安心感があります。
100mmマクロを必ず持ち出すシーンがあります。それは水族館。暗いシーンが多く、小さな魚の接写から、大型動物を中望遠で撮影に、便利に活用できます。このレンズと広角系の明るいレンズにて、水族館では活躍しています。
100mmマクロは、ソニーブランドになっても続いているレンズとして、幅広く活用していきたいと思います。
レンズ名:MINOLTA AF 100mm Macro F2.8
重量:約520g
最短撮影:0.35m
口径:55mm
発売:1986年
備考:Newタイプ(1993年発売)は円形絞り採用。