クラウドとしてDropBoxとOneDriveを使っています。DropBoxがメインで、有料の1TBの契約をしています。OneDriveは使いたくないのですが、WindowsでOfficeを使うと仕方ないですね。OneDriveは40GBの契約になっています。
クラウドを使っていて問題なのが、ローカルで同期する容量の確保。油断して普通に同期してしまうと、PCのストレージを圧迫してしまいます。ただ、DropBoxはmicroSDメモリカードとは同期できないため、小技が必要となります。Cドライブのフォルダに、microSDメモリを割り当てる方法です。
Surface 3では、小技を利用して、DropBoxとOneDriveの同期先をmicroSDメモリにしていました。microSDメモリはさしっぱなしで抜かない、という運用になります。
Surface Goでも同じ運用にします。以前の自分の記事を参考に設定しました。
なお、参考にしたページはこちらです。
現在、DropBoxで同期している容量が30GBくらいなので、128GBのmicroSDにしました。
まず、NTFSでフォーマットします。
ローカルディスクCに「MicroSD」というフォルダーを作ります。
Windowsキー+Xで「ディスクの管理」を起動。microSDを選択。画面ではEドライブ。
右クリックで「ドライブ文字とパスの変更」を選択。追加を選択。
「次の空のNTFSフォルダーにマウントする」で「参照」を選択。
Cドライブに作成した「MicroSD」フォルダーを選択。
EドライブにMicroSDが追加されます。
DropBoxアプリをインストールします。インストール済の場合は、一度アカウントを切断して初期状態にしました。
同期するフォルダを選択します。
CドライブのMicroSDフォルダを選択します。
「MicroSD」フォルダに「DropBox」フォルダが作成され、同期が始まります。
続いて、OneDriveの設定です。OneDriveも一度「このPCのリンクを解除」を選択します。
OneDriveにログインします。
「場所の変更」を選択します。
OneDriveは、microSDメモリを選択ができます。
同期先のフォルダが変更になりました。
同期が開始されます。
これで、microSDメモリカードに、DropBox 30GBとOneDrive 20GBが同期されました。内蔵ストレージにこの50GBが同期されてしまうと、内蔵ストレージの運用が厳しくなります。microSDメモリカードで、クラウト運用しようと思います。
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