ドコモ版Galaxy Note 8をAndroid 9 Pieにアップデートしました。久しぶりのメジャーアップデートなので、大幅に変わっています。
変わっているはずなのですが、使っている分には、UIの雰囲気が変わった程度にしか感じません。
画面回転して固定できる機能
自動調整バッテリー(Adaptive Battey
明るさの自動調整(Adaptive Brightness)
ステータス(通知)バーのユーザーインタフェース(UI)変更
通知パネルと通知パネルスイッチのUI変更
最近使ったアプリ(タスク)の一覧のUI変更と機能追加
マルチウィンドウ機能の利用方法の変更
電話/ダイヤルアプリのUI変更(※1)
プリインストールアプリのアイコン変更
ナビゲーションバーのアイコンデザイン変更
標準カメラアプリのUI刷新
設定画面のUI刷新と配置変更、一部機能の名称変更
Always On Displayとロック画面の標準UIの変更(※2)
この中で一番のメリットはバッテリー関連でしょうか。
Galaxy Note 8で初期設定を行ってみました。
ナビゲーションバーを非表示に
画面を少しでも広くするために、ナビゲーションバーを非表示にしています。Android 9にアップデートしたら、表示に戻ってしまったので、再度設定しました。通知バーのメニューアイコンからアクセスできます。なお、画面からプルアップのジェスチャーで、ナビゲーションバーのボタンがエミュレートされるようになりました。私は、アプリ戻るボタンを愛用しています。
スグ電
この機能は新機能かどうか不明なのですが、通知で機能が表示されていました。
省電力機能
さて、今回のアップデートの目玉の省電力機能ですが、Galaxyシリーズは設定画面が独自のため、今回のAndroidの省電力メニューを探すのが大変です。一応、それらしきものがあったので設定してみました。
「使用していないアプリを自動無効化」をオン。設定→デバイスケア→バッテリー→右上の…から設定、で表示されるメニュー。階層が深すぎますね。探すのが大変でした。これがAndroid 9の新機能かな?
バッテリーの管理メニューで、選択するのが、バッテリー持続時間に一番効果がありそうです。設定→デバイスケア→バッテリー→パワーモードにて、選択します。
「最適化モード」と「標準省電力モード」で、一日の稼働時間が1~2時間伸びるようです。バックグラウンド処理が不要なら、「標準省電力モード」でよいかと思います。
最適化
バッテリー、メモリなどの「自動最適化」を設定。設定→デバイスケア→右上の…から設定→自動最適化。
ちなみに、自動再起動というメニューもあります。再起動した方が、最適化はより良くなりそうです。
ナイトモード
ナイトモードが搭載されました。
今回のAndroid 9 Pieのアップデートに関しては、バッテリー持続時間が延びれば、一番のメリットだと思います。
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