C-CURTAGON 35mm F2.8 M42マウントを銀座スキヤカメラで入手しました。M42マウントではあるのですが、SchneiderのCURTAGONとは、デザインやサイズが大きく違います。コンパクトで、引き延ばしレンズか、監視用レンズのような風体ですが、L39ではなく、M42なんですね。シリアル番号もないレンズです。M42マウントアダプターで無限遠が出ました。近接が1mという、多分パンフォーカス用途のレンズかと思いますが、ヘリコイドマウントアダプターで近接撮影もしてみました。
小型レンズではありますが、コーティングが弱い以外は、堅実な写りで、フルサイズで35mmがフルに使えます。
絞り羽が5枚しかないので、絞りの形は5角形に。
中央部分のトリミングして解像度のテスト。よく写っています。
パンフォーカス作例。
モノクロでの作例。
ヘリコイドアダプターによる近接作例。ボケはざわつきます。
APS-Cモード、デジタルズーム1.4倍で70mm相当で撮影。