Skullcandy Indy ANCをお借りして試用していたのですが、凄く良いので発売日の3月25日にオンラインで購入しました。楽天市場のイーイヤホンで購入しました。
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスはソニーWF-1000MX3を愛用しています。強力なノイズキャンセリングと高音質で、完全ワイヤレスとして不足ない機能なのですが、Skullcandy Indy ANCに違った魅力を感じたためです。
●音質の魅力
一つが音質です。迫力の低音と豊かな中音に特徴があります。Skullcandyというとウィンタースポーツユーザー向けに低音の迫力のあるヘッドホンで人気が高いですが、Indy ANCも完全ワイヤレスながらも低音が凄いです。最初聞いたときに驚きました。従来の完全ワイヤレスのレベルを遥かに超えた低音でした。しかも、デフォルトのイヤーピースで十分な低音が出ます。
ソニーWF-1000MX3もノイズキャンセリングをオンで、イヤーピースをコンプライなどのウレタンに変更すれば低音が出ますが、Indy ANCはそれ以上の迫力があります。
また、高音はそれほどでもないのですが、中音が豊かです。実はソニーを使っているときはイコライザーで中音と低音を持ち上げて使っています。そのためIndy ANCを初めて使ったときに、自分の好みの音質だったので驚きました。この音質の好みは個人差がありますので、たまたま私の嗜好がIndy ANCにピッタリだったのかもしれません。
ちなみに、聴音テストでカスタマイズが可能ですが、カスタムすると音が割れ気味になったので、オフにしています。
●長時間バッテリー
ノイズキャンセル完全ワイヤレスとしては長時間駆動します。連続再生がノイズキャンセルオンで5時間となっています。充電ケースと合わせると19時間とのこと。ソニーWF-1000XM3の場合、ノイズキャンセルオンでイコライザーオンにすると1時間ちょっとでバッテリー切れになっていました。結局、WF-1000XM3はノイズキャンセルオフ、イコライザーオフで使っていますので、普段はノイズキャンセルの恩恵を受けていませんでした。
●接続の安定性
完全ワイヤレスは、満員電車などで使っていると、片側が切れたりなど不安定になる場合があります。Skullcandy Indy ANCは、現状では安定して利用ができています。
以上のメリットがありながら、一万円台のノイズキャンセル完全ワイヤレスとなるため、Skullcandy Indy ANCを購入して使ってみることにしました。長期で利用すると、また違ったメリット、デメリットが出てくると思われますので、またレポートします。